こんにちはー！！
枝です。
今日も理容師の知識を身につけて
楽しい理容師人生を送りましょう！！
今回のテーマはこれ！！
↓
「理容師は求人で年収が決まります。」
出ました！！
みんな大好き理容師求人
そして年収の話ですね！！
今回はっきりとさせておきたいところが ココです！！理容師にとって切っても切り離せない求人！！それが理容師人生の年収に直結しているという事です。その理由についてお伝えしていきます！！
またお金の話しかー！！
となってしまいますが、どうかお付き合い下さい☺️
理容師は求人で年収が決まります。
目次
・労働集約型ビジネスだからこそ！
・自分のサロンをオープンしよう！
・サロンをブランドにする！
労働集約型ビジネスだからこそ！！
理容業は人に対して人がサービスを行っています。どういう事かというと、人以外のものがお客様に対して施術ができないという事です。機械には人の髪が切れないという事ですね。今の理容業界には絶対的に人間の労働力が必要です。そもそもが何故ロボット化が進まないのかというと、大きく分けると理由は３つあります。
①人の髪の毛は複雑すぎる
人間の髪の毛を切る時に「髪質」「骨格」「生え方」「テイスト」を見分ける必要があります。「髪質」は髪の毛の痛み具合・毛の太さ・直毛・癖毛・ハリやコシ・等を理解する必要があります。「骨格」頭の形状を理解する。顔の形状を理解する。「生え方」部分毎に髪の毛の毛根の向きを理解する。「テイスト」その人の好みを理解する。人の頭はこれだけ複雑です。
②開発や導入のコスト
カットだけのサロンでは1,000円から高くても2,000円程度です。カット以外のメニューのあるサロンは顔剃りシャンプーマッサージがついていますね！一人のお客様は通常１時間として考えた時にサロンでのカット料金で平均値は5,000円程度です。しかもシャンプーやマッサージは人の手で行う必要があります。たとえロボット化が出来たところで、導入コストを考えると、スタイリストの方が良いという事になります。
③人としての繋がり
世の中はロボット化が進んでいる中で、最近だと特に飲食業が身近に感じられるのではないでしょうか？？受付で出迎えてくれるのはロボット。席へは番号札を見て自分で。料理を運んでくれるのは当然ロボットです。お店に入った時にロボットに心から感謝をした事があるでしょうか？料理を運んでくれるロボットに心から感謝をした事があるでしょうか？？理容業がロボット化が進まない理由の一つとして、サロンスタッフとの人としての繋がりがあるからです。スタッフの背景や人柄があるからこそ、人の力で生き残ることができます。改めて求人の必要性を感じますね！
自分のサロンをオープンしよう！
これまで何度もオススメしてきた事「自分のサロンを持ちましょう！」という事ですね！！先程の内容を踏まえると「人の労働力があってこそ！」というのが理容業です！もちろん人によっての考え方もあるし、人それぞれ幸せを感じるポイントは違います！なので絶対にこれが大事とは言えませんが、僕個人としては強くオススメするのが独立です。なぜ、そこまでオススメするかというと「自分の力以上の事ができるようになるから」です。自分の力以上を発揮する為には気をつけなければいけない事が２つあります。
①一人サロンでは限界がある
最近よく見かける一人のオーナーがサロンを運営するスタイル！一人オーナーのサロンは自由が効きます。お店の運営方法は全て独断で決められるので自由度は物凄く高い働き方になります。ですが、今回のテーマは求人と年収の関係性です。一人オーナーのサロンを否定することは全くありません。ただ、求人と年収の関係性を取り入れると一人オーナーのサロンには限界があります。当然ですが自分で働いた分でしか収入は得られません。年収の為に求人という訳ではありませんが、求人が出来ると労働力が増えます。そうなると年収は当然上がる事になりますね！サロンオーナーが何を望むかにもよりますが、求人は自分の人生を豊かにするきっかけにもなります。
②サロンは社長の器
今まで良いことばかりの説明でしたが、ここは超重要なので覚えておいて下さい。今の理容業界はそもそも求人をする事自体が大変です。仮に、求人が成功して人が増えたとします。人が増えると年収も増えます。それと同時進行で人の数だけ必ず問題も増えます。ここからがサロンオーナーの腕の見せ所になって来ます💪求人ができても雇用の継続が出来なければ全く意味がありません。サロンの規模はサロンオーナーの器以上には大きくならなりません。問題を解決する力が年収に直結します！
サロンをブランドにする！
ここまでで、求人の必要性は十分に理解が出来たと思います！そもそも理容師求人に力を入れる為には、自分のサロンをブランドにする必要があります！！就職先を探している学生さんはサロンの何に魅力を感じて就職をして来てくれるのか？？間違いなくブランド力で決まります！！そのサロンに勤めれば、どのような理容師人生が待っているのかをサロンのブランドとして作っておきましょう！自分のサロンが選ばれる理由が説明できなければ絶対に選ばれるサロンにはなりません。サロンオーナーの目指すビジョンがサロンをブランドにしてくれます。
