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メンズサロンSmile hair premiumのブログです

『北海道出身!東京へ出店をした理容師の物語』

 

こんにちは!!

枝です!!

今日も理容・美容について学んで

楽しい理容師・美容師人生を送りましょう!!

↓今回のテーマはこれ!!

『北海道出身!東京へ出店をした理容師の物語』

です!!

 

Smile hair premiumが目指すものは理容師として自分で稼ぐ力を身につけてもらう。という事です。誰にでもできることではありませんが、誰にでも出来るチャンスはあります!!今回は北海道理容美容専門学校を卒業して、身体一つで埼玉で修行をして、東京へ理容室をオープンさせた男のストーリーをお伝えします!!

 

今回の内容は

・理容師を目指すor目指している人

・北海道の専門学生さん

・理容業に興味のある学生さん

に向けた内容です!

 

理容師は誰にでもチャンスがあります。

 

目次

①肥後祐誓という人物について

②独立して成功する人の特徴

③独立後の現在

 

北海道出身!東京へ出店をした理容師の物語。

①肥後祐誓という人物について

2015年に北海道理容美容専門学校を卒業し、そのまま身体一つで埼玉へ移住。同年に、Smile hair北浦和一号店へ入社となりました。今でもはっきりと覚えているのが、初めて肥後君に会った時です。『初めまして。北海道理容美容専門学校から来ました、肥後祐誓です!一生懸命頑張るので、宜しくお願い致します!!』爽やかな好青年という印象でした。

今の時代にはなかなか珍しいタイプで磨れた感じのない人の印象でした。当時は北海道に彼女を残して遠距離恋愛を覚悟の上で埼玉まで来ていました。

 

北海道出身!東京へ出店をした理容師の物語。

②独立をして成功する人の特徴

肥後君と働いていて特に強く感じる事が素直さがある事です。6年間一緒に働いていて、一度もNOを言われた事がありません。いや、よくよく考えると一度だけあります。僕がトイレの鍵を閉め忘れて用を足していたら肥後君に開けられてしまいました。その時とっさに僕は『なんで開けるんだ!』と言った事に対して『こっちのセリフですよ!鍵くらい閉めて下さいよ!』と肥後君から言われたのを今でも覚えています。この時が最初で最後の肥後君の反抗でした。何よりも、言われた事に対して柔軟に対応をしてくれていて、変に尖る事もなく誰とでも仲良くできるようなタイプでした。恐らく、ここが大きなポイントになっていると思います。肥後君の最大の特徴でもある『誰とでも仲良く出来る』これは、教えられて出来るものではありません!しかも理容業・美容業において何より必要なスキルです。人に愛されるスキルが肥後君にはあります。お客様やスタッフから愛されるというのは間違いなく自分が存在する理由になります。それが肥後君にはありました。一緒に働いていて、先輩からも後輩からも沢山の人に囲まれる存在でした。理容業で失敗する例として一番に挙げられる事が『スタッフの離職』です。人がいなければ成り立たない業種で、スタッフとの関係性が作れるかどうかは死活問題になります。実際にサロンをオープンした時もスタッフを引き連れて二人で Smile hair国分寺店をオープンをしました。オーナーと二人だけのサロンは離職に対して一番リスクがある形ですが、3年近く経った今でもその時のオープニングスタッフは肥後オーナーのようになりたい!という想いがあります。これは、サロンを経営する上で一番大切な事です。オーナーへの憧れと、スタッフに将来を見せてあげる事が出来ています。この素質を持っている肥後オーナーは間違いなく経営者向きだと言えます。そもそもが、この素質自体は本人の素直さから来ているものだと思います。

 

北海道出身!東京へ出店をした理容師の物語。

③独立後の現在

現在は Smile hair国分寺店のオーナーとして活躍をしている肥後オーナーですが、今年スタッフが一人増えて3名でサロンワークをしています。北海道から身体一つで埼玉で修行を積んで東京の国分寺にサロンをオープン!結婚もして、スタッフも増えて・・・・。本当に夢のある話だと思います。先日結婚祝いを肥後君に届けに行ったのですが、事情があり、実家のお母さんが仕事を辞めなければいけない状況になってしまった。という事でした。元々がハードワークなお母さん。身体の心配もあり仕事を辞めてもらって、肥後君が仕送りをして生活をさせてあげるという事でした。お母さんの収入分を補える肥後君自身も素晴らしいですが、何よりも素敵な話でした。実家のお母さんを助けられる理容師。仕事を辞めて良いよって言える息子。肥後君の素直なところです。今の形は何よりもの親孝行だと思います。肥後オーナーの独立が2年ずれていたら話は全く違う形になっていたと思います。恐らく北海道に戻って違う道に進んでいたかもしれません。全てはタイミング次第ですが、サロンオーナーとして国分寺にお店を構える肥後祐誓は理容師としても、サロンオーナーとしても、息子としても立派な生き方を選んでいると思います。

 

まとめ

 

陰ながら応援しています

 

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